ダメでした

アリオスのカップリングはコレット限定で、それ以外は地雷な私は心が狭いと思っています。

でも、別に他カプが好きな人の気持ちはわかるんですよ。

アリエンでも、レヴィリモでもこういうの好きな人はいるんだなって。

そういえば、アリオスが最初に着いたのは聖獣の宇宙の方で、その当時はあまりにも未発達なために神鳥へ移動した、という話でした。

なら、もし今ならどうなるか。

聖獣の女王を監禁し、エトワールが女王や守護聖を救うストーリーであったなら、と妄想していたわけです。

囚われの女王と敵である皇帝の恋。

字面だけならいい感じなのですが、はっきり言って全然ダメでした。ちっとも萌えず、妄想できないの。

宇宙を愛する女王がちらりと顔を出す皇帝に恋するというシチュエーションが、個人的にハマりませんでした。

リモージュもコレットも己の宇宙を一番に愛しているのだから、それを蹂躙する男に心を許すようには到底思えなかった。

なにかしらの転機があれば違うのかもしれないけれど、どうしても宇宙を愛することを覆すような話を思いつかなかったのです。

私自身は天レクIFやエトワールIF話を創作しているので、ストーリーとは一線を画すような妄想は好きなんです。

でも、今回は自分にはまったく合わなかった。

むしろ、よくリモージュが彼を許したと思うと、彼女の心の広さに感心したくらいでしたよ。