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アリコレ館

アンジェリークのアリオス×コレットばかりかと

私の中のアリコレ考

私は割と辛口なアリコレも、砂を吐くほどの甘々なアリコレ創作もどちらも好きです。

辛口なのはゲームで素っ気ない面を見せたアリオスを大きく扱っているからだと思うし、逆に甘々なのは、「愛してる」なんて素で言っちゃうアリオスが大きく影響した結果だと思っている。

つまりは、どちらを自分が大きく受け止めているかによって、扱いが変わるだけで、本質的な部分に変化はない。

私も適当にアリコレの二次創作を書いていて、そのときによってアリオスもコレットも違ってくるけれど、大元は一緒だったりします(パラレルは除く)。

以下は私のアリコレ妄想録。

 

基本的なスタンスは、コレットについては「アリオスが好きだけど、好きな気持ちが相手に伝わらない。自分が年下で経験不足が歯がゆい。その後、敵として対峙しても彼を想う気持ちは変わらない。自己犠牲に徹しても、どうしても彼を救いたかった」です。

しかし、ここで言う自己犠牲ですが、女王としての慈愛だけではなく、「自分は死んでも構わない。でも、せめて(意識はないとしても)身体は彼の隣りにいたい」という自己の欲望もあるんです。

恋する乙女だもの。好きな人と一緒にいたいって思う。

その後、「記憶を喪失して、取り戻して、それだけでなにも望まない。一緒にいられるだけで、転生してくれた以上は望んではいけない」となる。

私のコレットが割合暗いのは、ここなんだよね。

自分を抑えてしまうところ。

実際、生まれ変わってよかった!ラッキーってならない。

アリオスが転生する意味って絶対あるわけだし、本来個人的なことに関与してはならぬ女王でありながら、関わってしまったわけだし。

だから、どんなに約束の地でバカップルな会話をしても(笑)、そこで結ばれているわけじゃない。

 

次に、アリオス側。

「エリスに似ている。彼女の血を媒介にして、エリスを蘇らせるための器としてしか見ていなかったのに、それがいつの間にか”アンジェリーク”という存在に変化する。親密度イベントには、既にもうその変調がある。無人島イベント時にはある程度彼女のことを意識していた」となる。

けれど、アリオスとコレットが決定的に違うのは、「コレットはアリオスの真意を知らず、けれど、アリオスはコレットの真意を理解してなお、彼女を拒んでいる」のです。

つまり、アリオスは彼女から好意を持たれていると自覚して、それを利用しているのだけど、更に自分が彼女に惹かれているのも薄々感じているんだけれど、それをねじ伏せている。

「エリスの器」「内偵」ということを言い訳にしてる。

本当に「自分はアンジェリークを愛している」と認めたのは、最終決戦で敗れ、コレットの「あなただけを選ぶ」の言葉を聞いてからだと思う。

 

だから、どんなにバカップルぶりを発揮しても(笑)、自他共に認められる恋人同士になったのは、エトワールの創成期の危機を脱してからだと、私は位置づけている。

トロワ後はある程度恋仲であったかもしれないし、それこそ肉体関係もあったかもしれないが、心身ともに、また周囲にも認められるような関係になるのは、エトワール以降。

天レクからエトワールまで、どれくらいの時間がかかったかはわからないけれど、そう考えるとこのふたり、結ばれるまでに結構時間がかかっている。

 

そこで、アリオスはコレットの初恋の相手だと思うんだよね。

だって、こんな面倒な男を好きでい続けるなんて、ちょっと人間技じゃない(笑)。

初恋こじらせて恋愛できないタイプってまさにこれなんじゃないの?ってくらい。

コレットの周囲には守護聖をはじめ、(人間的によいかはともかく)スペックの高い男性がいたわけだから、以前に好きになった人がいれば「アリオスより✖✖様の方が素敵だったわ!」となるのが普通だもんね。

 

そんなふたりは、エトワール以降は強い絆で結ばれている。

コレットとしたら「自分の手を取ってくれる」ということと、アリオスにしてみれば「自分を丸ごと包んでくれる」ということが一致するから。

本来、縛られることを嫌うアリオスが、聖地という鳥籠の中で、女王のみに仕えているというのがなによりの証拠。

表面上(公式では)アリオスは恩ある女王が危機に陥って助けるために、この聖地へやって来たことになっているが、彼の性格から考えてそれはありえない。

彼はコレットのことを大恩ある女性とは絶対に思っていない。そして、その恩のために人知れず働くこともしない。なにより、自ら縛られる環境下で生きていない。

となると、彼はコレットのためだけに生きているということになってしまうのだ。

 

私はコレットの退位後も創作しているんだけど、結婚して子供に恵まれてというのは、まさに私の願望。

結ばれるまでつらく険しい道のりのふたりに、ごく当たり前の幸せを与えたかった。

特にアリオスはそういう愛情を知らずに、知ってもすぐに失ってしまったのだから、幸せになってほしい。

コレットならアリオスじゃなくても幸せを築けると思うけど、アリオスは絶対コレットじゃないとダメだと思う。

だから、どんなに立場や心境に変化があったとしても、私はアリオスをコレット以外の女性とくっつけられないんだよね。

 

ところで、どうでもいい話。

いろいろ書いていると、アリオスは超ノーマルだと思う(笑)。

結構、俺様キャラだから真性のSみたいなことを言われるんだけど、俯瞰的に見られるタイプといい、守護聖と違って割合常識人といい、ノーマルな気がする。

若年から盛り場で過ごしていたから、その手の知識もあるし、いろいろ経験済みだとは思うけれど、それが自分に合っているかというのはまた別問題。

むしろ、私の書くコレットの方が変な性癖を持っています(笑)。

コレットの場合はあまりその手のことに知識もないし、17歳で女王になって親しく話すのはレイチェルくらいでしょう。

だから、性的なことって案外わからないんじゃないかと。

基本的にノーマルだとは思うけれど、案外変な性癖持ってそうな気もする(笑)。

私のコレットは初恋アリオスで、紆余曲折あっても彼と結ばれてしまったがゆえに、彼しか知らずにいるのだから、それが当然とか思っていそう。

それがアブノーマル思考だったとしても、アリオスは別にそんな性癖あってもいいんじゃねえの、くらいには思っていそうだし。

 

どうでもいい話2。

私は嫉妬するアリオスが書けない。

エリスやエンジュに嫉妬するコレットは書けるの。

経験ない女の子が不安になるのはよくわかるし、彼がエリスを深く愛していたのはコレットも承知なわけだし。

エンジュにしたら、自分は聖殿から一歩も出られない立場なのに、彼女は好きなときに、好きな人と会うことができる。

そんな自由な立場にも嫉妬して。

でも、私のアリオスがコレットに妬かない。

守護聖に妬くっていうのもあるかもしれないけれど、私自身が守護聖と女王というものについて、結構身分差というか、見えない壁みたいなのがあると思っている。

十二国記でいうなら王と麒麟ファイブスター物語ならマスターとファティマ。そこに愛情が芽生える場合もあるけれど、ほとんどがそうじゃない。

あくまで恋愛としての成り立っていない。

まして、あなただけを選ぶと言った彼女が他に浮気するとも思えないし。そういうことをしっかり把握してそうだな、アリオス。

だから、書きたいテーマではあるけれど、なかなかこれは書けないのです。