ネオフェスDVD
ここ一ヶ月の間に「ネオロマンス20Thアニバーサリー」→「アニバーサリーイブ」→「ネオロマンスフェスタ12」の順に見ました。
イベントごとにはあまり興味ない方だと思いますが、ドラマが気になっておこずかいで賄える程度で購入。
アリオス(成田さん)が出ている巻を少しづつですが買っています。
一番印象に残ったのは、やっぱり神鳥と聖獣に分けた方がドラマとしてはわかりやすいということ。
20Thのドラマは神鳥、聖獣と別れていて、わかりやすくてスッキリしていた。
特に聖獣守護聖がわいわいしているのが、見ている方も楽しくて。
私がコレットを中心に考える癖があるので、だからこそという感じもします。
神鳥守護聖については元から仲間という話はドラマCDなどたくさんありますが、聖獣守護聖はなかなかそんな機会がなかったと思うから、余計にうれしくて。
聖天使(エンジュ)主催でそのお礼をしたいという守護聖たちの話なのですが、船を貸し切っているあたり、女王&補佐官主催の方が理にかなっているとは思います。
エトワール設定なので、相手をエンジュにしなくてはならないので仕方ないのですが、なんとなくそう思いました。
アニバーサリーイブのドラマもやっぱりエンジュに喜んでもらおうという話なのですが、いつものパターンという感じ。
イベント感想を見てみると、エンジュにプレゼントという話が多くて、それがまたしても…というものです。
アンジェのドラマはいつもピクニックだと揶揄されていたけれど、人数の関係もあるし、神鳥聖獣交わるとパーティー開くくらいしかないのだろうな、とは思う。
ところで、ここのイブのドラマで何故かランディが「アリオスさん」っていうの。それが、一番違和感を感じる。
天レク以降アリオスにさん付けするのはティムカだけで、そのティムカすらもエトワール以降はアリオスを呼び捨てなんだよね。
あと、エンジュとの会話を交わすのにエトワールの画面でエンジュが出てくるのだが、これがまた話の流れを切ってしまうんだ。
ピコン!という効果音が会話をぶった切ってる。
プロの声優さんが会話していると、ヒロイン不在でもそこに彼女がいるって気がする。
芝居のお約束というやつで。
でも、下手に映像を交えると、どうしてもテンポが違うから変な感じに。
ここは正直いただけなかった。
ネオフェス12のドラマの内容はものすごく好みでした。もっと早く買えばよかったと思うほど、お気に入りです。
だけど、諸手上げて喜べないのよね。
というのも、モンスターと化した鳥の声が『男が裏声作って女の幽霊を演じている』ような感じなのだ。
だから、鳴き声だったりキャラに話しかけたりするたびにドッと客席から笑い声が起こる。
確かに声が変なの!裏声だから。
どこまで笑いのためにしているのか、私もよくわからなくて。
でも、声優さんが真面目に演じているところを見るとシリアスな場面なのは間違いない。
けれど、その声が笑いを誘うので、どうしてもドラマに集中できなかった。
かなり後半まで笑いは起こっていたから、余計に。
よく「愛のメッセージで笑うのはよくない」というのを見かけるけれど、これは変な声に対して笑っているんだと思うんだよね。
どこまで演出が出来ていたのかわからないから、どのように判断していいのかわからないけれど、これは明らかに演出の間違いだと思う。
それさえなければ、すごく良いシナリオでした。
アリオスの魔導の力が残っていて、それに影響された鳥がモンスター化して、アリオスの自身がそれに向かい合う話。
アリオスはエルンストとフランシスの護衛ということでついてきたけれど、どうやらその本質を知っていた女王の指示だったということで「困った女王だぜ」って台詞も出てきて。冒頭にも「困った奴だぜ」もあって、エトワール設定なのに滅茶苦茶アリコレでした。
愛のメッセージについても、私はゲームの告白場面を生アフレコするよりもオリジナルメッセージの方が好きです。
基本的にオリジナルメッセージは相手をあなたと想定しているので、当然アリコレで妄想できるから(笑)。
ドラマCDを集めてから、とうとうDVDも集めるようになってきて、またしても散財している。
そして、一番危機なのはDVDデッキがイカれて、しかもDVD鑑賞できるのが私のノーパソだけで、さっきも流していたら急に音声が出なくなって、ソフト変えて再生したらなんとかできた…という。
やばい。
家電ガラパゴスの我が家で一番のピンチかも。