公式にはできまい
妄想する余地があるからSP1やSP2がいい、というのを読んで、確かにそうだなぁと思いました。
女王候補時代ならある程度自分でなんでもできるもんね。
でも、公式の設定捻じ曲げてもやれるのが、二次創作。
これはこれでいいもんだ(笑)。
例えば、天レクEDでアリオスが生きている。
あれってアリオスが死んだからいいんじゃないの、って話なんだけど、それはトロワ以降彼が生きているというのがわかったからで、天レク時にはやっぱりコレットと一緒に幸せにしたい!という人は少なからずいた。
転生したところで、ふたりが必ず出会う保証はないからね。
あと、新宇宙最初の生命がアリオスとコレットとの子供。
つまりは、コレットは妊娠してたという。アリオス、手が早いじゃん、みたいな(笑)。
相手が死んで子供だけ育てるっていうのは、現実的には厳しいものの、愛された記憶が彼女を支えるというのが救いなんだよね。
これはこれで好きです。
アリオスが守護聖だったり、護衛だったり、ヒモだったり(笑)、その人なりに色んな幸せの形を作っていたと思う。
そこに、ふたりへの愛があふれていて、公式通りじゃないからダメということはなかった。
やっぱりふたりで幸せにならなくちゃ!という気持ちはよくわかるから。
私自身、コレット退位後のアリオスとの生活は、ほとんど妄想だし(笑)。
(もっと言えば、エトワール以降のアリコレは妄想三昧。)
家族の愛情をアリオスにあげたかったのと、ふたりにはごく普通の幸せの中で過ごしてほしかった。
その前が過激すぎて。
愛情は穏やかな時間の中で育つものだと思っているから。
アリオスとコレットと子供たちを書いていると、私も精神的に安定するんですよね。
ある意味、精神安定剤的な創作となっております。