アリコレ館

アンジェリークのアリオス×コレットばかりかと

2018-01-01から1年間の記事一覧

朗読会

去る11/18のアンジェリーク朗読会に行ってきました! 禁域の鏡をベースにした話とのことで、ただシナリオブックなどは観劇後に見るようにとあったのでオリジナルストーリーを挟むのかと思ったのですが、これがほぼ忠実にドラマCDのダイジェスト版でした。 オ…

謎はなくていい

ウルトラマンR/Bが後半に入った。 このまま終盤まで印象が変わらないんじゃないかな、と危惧している。 半分まで来て終盤にどんでん返しができるのは、余程上手に伏線を取り入れいる場合に限るだろうから、申し訳ないがルーブには無理だろう。 正直まずかっ…

萌えとは

今更ながらアンジェリークルトゥールの三万円BOXの特典にあったROMANTIC CDを購入し、ぼちぼち聞いています。 腰つけてしっかり聞くタイプでないので、聞き逃しがあると思うのだけど、いくつか聞いた中でブライアンだけ異色だな、というのが素直な感想。 全…

統合性

イベントごとは苦手な方で、自分から積極的に手を出すことはなかったのですが、今年からウルトラマンタロウにハマり、タロウ45周年メモリアルイヤーということに気づき、ウルフェスもタロウメイン?みたいな感じだったので、思い切って一部と二部にチケット…

見えて透ける考え

好きなひとには申し訳ないのだけれど、ウルトラマンネオスを見て、もう感動するほどアホらしくなってしまった。 特撮に予算をかけてないとか、俳優陣の知名度がいまいちとか、そういう問題ではない。 もちろん、特撮がショボいのも、俳優陣が今一歩なところ…

最強の難しさ

ルトゥールでサラとパスハがリストラされたこともあって、当初からルトゥール2の制作があやぶまれていた。 でも、今にして思えば、ブライアンが登場したことでルトゥール2の制作は検討されてなかったのかと思いはじめた。 ヒロインの交代があろうと男は絶対…

タイトルに悩む

二次創作している文字書きさんでも、タイトル付け苦手な方は結構いらっしゃって、私も例に漏れず苦手。 会心の一撃的なものは一二度程度しかない。 まだウルトラマン熱は冷めなくて、ちょっとづづでもマン~レオを見ていて思うのが、セブンは内容もタイトル…

テーマ

ウルトラマンネクサスが一番気になる特撮パートの出来がイマイチなのに嫌いになれないのは「光の継承」というテーマが自分に合っているからなんだな、と思った。 そう思い至るまでに結構不思議だったのだけど、考えてみたら納得。 おそらくはファイブスター…

咀嚼力

名作と名高い、帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」を視聴。 内容を知っていたのに、見終わった後の重苦しさは想像以上でした。 差別がテーマですが、それ自体が重いというよりも、見える差別がまかり通っていた時代のいじめの描写がリアルで、私に…

価値観の相違

鬱展開と名高きネクサスを飛ばして完走。 テンポが悪いというのがあって、話の筋だけ追いたい私には耐えられず、後半はかなりすっ飛ばし。 鬱だ鬱だと聞いていたので、かえって「あまり鬱展開じゃない」とすら思ってしまった(笑)。 デュナミストがビーストか…

余韻を残して

たまたまネットサーフィンしていたら某作品の一話のレビューを目にして、私はその話を詳しくは知らなかったけれど、その人がどれほどこの作品が好きか、ということはよく理解できた。 普通ならつながらないような点と点をつないで(普通ならAパートとBパート…

敵を知り己を知れば

「敵を知り己を知れば百戦してあやうからず」というのが孫氏の言葉なんですが、最近自分を知って少し楽になりました。 少し前にウルトラマンにハマったわけですが、旦那の「特撮にハマったのならどうして仮面ライダーに移行しないの?」といわれて、まだウル…

思い込みと続編と

言葉は呪だと実感したのは、昔から「あなたはウルトラマンタロウが好きだった」と母から繰り返し聞いていて、今更ながらウルトラマンにハマったとき、どうしてもタロウに目がいってしまうこと。 どうも私がタロウが好きだからか、息子もタロウ推しのようで、…

行間を読む

漫画や小説などある程度ひとりで作っていくことが可能であれば、当初の設定をしっかり守りつつ発展させることが可能だが、アニメやゲームなどのコンテンツは基本的に複数の人間の手を経るので、漫画や小説よりもブレてしまう。 特にシリーズを重ねるごとに根…

シンボルを継承する

前回、前々回につづき、またしてもウルトラマンネタ。 特撮というと一般的に「ウルトラマン」「仮面ライダー」「戦隊ヒーロー」の三本だろう。 彼らは初代からのシンボルを引き継ぎ、それを失わないようにしている。 これには内面も外見も含める。 たとえば…

過去を受け止める

前回のウルトラマンシリーズのつづき。 私は根っからの昭和ウルトラマン派なので平成ウルトラマンはまったくといっていいほど知らないのですが、メビウスには昭和ウルトラマンの客演があると知って、急ぎその部分だけ見るという邪道ぶり(笑)。 最初に一番好…

特撮におけるエロスと思い出と

大槻ケンヂのエッセイで「ウルトラマンセブンで性に目覚めた」というようなことが書いてあった。 どの本か失念してしまったのでセブンではないかもしれないが、つまりはウルトラマンを見て「エロい!」と思ったということ。 しかも、自分だけでなくて他にも…