アリコレ館

アンジェリークのアリオス×コレットばかりかと

見たい!知りたい!覗きたい!

トロワのアリオスEDを見て、一旦ゲームを終了しています。

いや、記憶喪失だけのアリオスEDも見たら、おまけも見られるのを知っているんだけど、愛蔵版にあった3Dコレットがかわいすぎて、萌え死んだ(笑)。

その後、2004年!のセーブデータを発見し、無事におまけボイスも聞けました。

 

特にトロワについて思うのは、昔から私自身はアリオスとコレットにつきまとった第三者だということ。

まるで芸能人カップルを追いかける記者というか。

決して、自分がこうなったら、とか考えてない。

10年振りにやってみて、転げまわりそうなくらい萌えたのは、東屋の階段をトントントンと先に行ったコレットが、振り返ってアリオスに手を振るところ。

知らなかったんだよ!

昔は親密度を上げることに血道をあげてたみたいで、全部の選択肢を試すという考えではなかった。

メッセージコレクションを愛読しているので、台詞は知っていたんだけど、動きが加わると吐血しそうなくらいにコレットがかわいくて、死ぬ寸前までいった(笑)。

カメラ片手に「なんてかわいいんだ、あの娘!」とか言って、植木の影で隠れてシャッター押してそうな私だよ。

 

そう思うと、見たい!知りたい!ってキャラじゃないと、恋愛事ってどうでもいいんだよね。

私にとってオリヴィエなんかがまさにそうで、彼のことが好きだし、たぶん、アンジェリークの中で一番いい男(内面・外見だけでなく、女性を綺麗にしてくれるところも含めて)だと思っているんだけど、彼の恋愛事情を知りたいとは思わない。

むしろ、外伝にあったようなダガーの使い手とか、雰囲気を察するところとか、そういうのを知りたい。

 

エトワールの新参組についても同様で、エトワールが地雷というのもあるけれど、エンジュも含めて彼らの恋愛を知りたいという気持ちがない。

それはヒロインがコレットでないからという意味ではない。

仮にコレットだとしても、エトワールの場面で見たいと思えるのは、アリオスだけ。

アリオスを除けば、コレットにとってSP2以降のEDを越える幸せなものはないんだよね。

それは、周囲にも幸福をもたらすという意味で。

秘密の恋もいいけれど、やっぱり家族に、友人に祝ってほしい。

この辺は私も年を重ねた結果、娘を持つ親の心境がわかったからだと思う。

 

しかし、毎度言うが、アンジェリークのキャラはみな大好きなので、エトワール設定の彼らも好きです。

だから、ドラマCDは聞くんだよなぁ、と。

普段は真面目組のお荷物のレオナードが事態を打開するあたりや、何気なく紳士的な振舞いのできるフランシス、頑固だけど明るく素直なユーイ。

そういった面々が織りなすドラマは楽しいよ。

恋愛だけじゃなくて、こういうのって本当に必要。

昔は女はいらんという意見に、「私は女の子が好きだからなぁ」と思っていたけれど、変にヨイショ的な発言が入るなら、男の世界で彼らの知らない一面を知る方がいいと思えるようになった。

これも時の流れのせいでしょうか。