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アリコレ館

アンジェリークのアリオス×コレットばかりかと

天使の定義

トロワにてアリオスEDの台詞「最後の天使」。

コレット=天使というのは、ゲーム上の公式設定だと思うからいいけれど、逆に考えると最初の天使はエリスってことになる。

アリオスにとってエリスはかけがえのない存在には異論ははいけれど、個人的に、エリスが天使とは思えない。

 

確かに、彼女のしたことは天使らしい慈愛のあるものだったと思う。

自分すら見捨てていた”レヴィアス”に命を吹き込んだのは、間違いなく彼女。

レヴィアスの強いところも弱いところも丸ごと愛した。

でも、彼女の死により、彼は復讐に生き、復讐に死んだわけで、それを天使との言動に結びつかないのだ。

 

エリスとコレットは同じようにアリオスに魂を吹き込んだ。

出逢い、裏切り、それでも彼を選んだことは女王として褒められるものではないが、その後、彼が転生するまでの間、その魂を導いたのなら、やはり天使に相応しいのだろう。

女王とか天使とか言っても、単に男に惚れただけじゃん、と言ってしまったらおしまいなのですが(笑)、それでも裏切り者の彼をまるごと愛する情熱は他に例を見ない。

 

ということは、アリオスはコレットを天使と位置付けている。

レヴィアスはエリスを愛していたはずだけど、それは恋人の恋愛感情から出ない。

けれど、アリオスのコレットに対する愛情はそれ以上に、心酔とか一種神に仕えるようなそんな感情があるように思えてならない。

愛してくれただけでなく、魂さえ導く存在。

至高であり高貴でありながら、愛しい少女。

そのきっかけを作ったのは、レヴィアスに魂をくれたエリスということになるのだから、エリス=天使という図になるのかな。

つまりは、コレット=天使ありきで、過去に遡ってエリス=天使に。

そう思うと納得する。

最初からエリスを天使扱いしていたのではなく、過去を振り返って、彼女も自身にとっては天使だったのだ、と位置付けてたんじゃないでしょうか。