無視できないアリコレ層
かつてアンジェリークのアリコレに人生の何割かを注ぎ込んでいたのですが、そんな私は公式ものはゲームと攻略本しか購入してませんでした。
(同人誌は買ってましたがね!)
で、最近ハマって、CD買いまくりました。
中古だと1枚100~500円程度で購入できるので、ほとんど買いました。アリオスが出ているので持っていないのはアニメのドラマCDくらいかと。
(初代のものは昔友達から借りて内容は知っています。ほとんど忘れていますが。)
そこで、「?」と感じたこと。
エトワールからの一連のドラマCDってどうしてあんなに説明っぽいんだろう。
以前もそういうところはあったんだけど、より強く感じる。
ドラマ自体がちょっとイマイチなのもあるし、なにより「エンジュ凄いね!」みないなのをマルセル・ランディあたりに言わせるのを何とかしてくれ。
ゲーム中の彼女のことを一言で表すと「エンジュ凄い」になるんだろけどさ。
CDの時間的制限からしてそれしか言えないんだろうけど、脚本はなんとかしてほしかった。
まぁ、それはともかく。
アリオスって、意中の人のことを言われるとはぐらかす表現になっています。
つまりはエンジュのことを問われると、「どうだったかな」と。
これが、他でもあったのだ。
”花のシャングリ・ラ”にて、ジュリアスとアリオスとの会話。
レイチェルのことを聞かれると、元気にしていると即答するのに、コレットについては「どうだったかな、最後に見たときは普通に執務をしていたようだが・・・」なんて言っています。
最後にジュリアスがよろしくと伝えてくれ、という場面でも「だから、そういうのは自分で言えよ」と。
(確かめていないので、ちょっと語彙が違うかもしれませんが、意味するところはそんな感じです。)
そこだけ見るとエンジュと同等扱いなんですな。
脚本家の好みというのもあると思いますが、やはりアリコレ層を無視できなかった?とちょっと穿って見てしまいました(笑)。
エトワールが発売された時点でアリエンが成立しているので、それはそれで仕方ないのですが、私はアリコレで変換して聞いています。
でも、できる、アリコレ。
さすがに19人もいるから誰とくっつけるわけでもなく、描写が細かくないからできるという、なんとも言い難いことですが。
話は変わって、トロワで唯一出しているCD”LOVE CALL”のドラマは不評みたいですが、私は結構好きです。
あ、定価で購入したら不満でしたよ(笑)。
確かにいつものみんなで休暇シュチュエーションだし、マルセルやティムカ、メルあたりは恋愛に絡まないし、オスカーやジュリアス、ルヴァあたりもオチ担当のようだし(個人的には好きなんですが)、好きなキャラクターによって評価が分かれそう。
アリオスはそこそこ出て、アリコレを感じるのでそれがいい。
しかし、一番いいのは、恋愛フラグを感じるキャラクターが誰を想っているかが自分で妄想できるということ!!
エトワールだと設定上エンジュ固定なんですが、これはリモージュ・ロザリア・コレット・レイチェル・そして自分でも変換可能!!
私はハーレム主義じゃないんで、この人は〇〇だな~とか勝手に妄想しています。
一番は当然アリコレですがね!!